やる気はあっても、なかなか長続きしないのが自宅トレの悩み・・・。
そんな時には、トレーニンググッズに頼ってみるのも一つ！
今回は、場所をとらず続けやすい、自宅トレーニンググッズをご紹介いたします。
こんなグッズも楽しいですね♪おススメトレーニンググッズ３選
エア縄跳び
誰でも経験がある縄跳びは、実は立派な有酸素運動！軽いランニングと同じ強さの運動に匹敵し、脂肪燃焼効果や下半身の筋肉強化が期待できます。
おススメは室内でも縄を気にせずできる、その名も「エア縄跳び」！
縄がついていない持ち手部分だけで、実際に縄跳びをしているかのような動作で行います。
持ち手部分には、跳んだ回数がカウントされ、体重を登録すれば消費カロリーが表示されるなど、充実した機能をもったものもあり、より楽しめそうですね！
※参考価格：2000円前後 縄が付属しているタイプもあり、通常の縄跳びも可能
ミニバランスボール
バランスボールというと、直径30～40㎝くらいの大きなボールがメジャーで、椅子代わりにしたり、ボールに座りながら様々な姿勢をとったりすることで、体幹を鍛えることができる人気のグッズです。
ただし、置き場所に困ることがデメリット・・・。
そこでおススメなのが、直径20㎝前後の小さな「ミニバランスボール」！
腹筋、体幹を鍛えることはもちろん、胸やふともも、おしりなどさまざまな使い方が可能です。
スペースをそれほどとらないので、おうち筋トレに重宝する便利グッズですね！
動画サイトなどでも詳しい使い方を説明しているものが閲覧できますので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか！
※参考価格：1000円～1500円
バランスディスク
体幹の筋肉強化や、バランス感覚を身に付けるのにおススメなのが、「バランスディスク」。
体幹を鍛えることで、姿勢の改善やスポーツ能力の向上が期待できます。
バランスディスクは円盤状で、大きさは直径30㎝前後。また、高さが10㎝前後であるため、使わない時は片付けやすくなっています。
木やプラスチックでできた固めのディスクタイプと、ビニール製で空気を入れて使うクッションタイプの2種類があります。
初めて使うなら、クッションタイプがおススメ！
バランスディスクを椅子の上に置いて座る、バランスディスクの上に両足で立つなど、姿勢がぶれないように意識することで、体幹の筋肉を鍛えることができます。
これなら、テレビやDVDを見ながらでも鍛えることもできますね！
※参考価格：ディスクタイプは2000～3000円 クッションタイプは2000円前後
おウチにあるものを活用してトレーニング
次は家にあるものをうまく利用してトレーニングする方法をご紹介いたします！
【ペットボトル編】
例えば、ペットボトルに水を入れれば「ダンベル」代わりに。
1.腕の前側にアプローチ
体の前でペッボトルを握り、手の平を上に向けた状態で、肘の曲げ伸ばしをゆっくり行う。
肘を伸ばす時は伸ばし切らないように注意。片手ずつでも、両手に持って行ってもよいですね。
2.二の腕にアプローチ
少し前傾の姿勢をとり、片手にペットボトルを持ち、肘を曲げて腰のあたりに添える。
肘の位置を変えないように、肘から下を後ろに引く（肘を伸ばす）。
戻す時もゆっくり行いましょう。
負荷が軽いので、毎日行うことも可能。物足りなくなったら、ペットボトルの容量を大きいものに変えてみてもよいでしょう。
【フェイスタオル編】
ご自宅にあるタオルも工夫次第でトレーニンググッズに早変わりです！
1.ウエスト回りにアプローチ
タオルの両端を持ち（肩幅より少し広めにし、タオルを引っ張った状態で行う）、胸の高さあたりでひじを伸ばす。
息を吐きながらゆっくり体をひねる（目線はタオルを追うように）。
息を吸ってゆっくり戻し、反対側も行う。
次は、タオルを頭の上に持っていき、体を真横に倒す（脇腹を縮めるイメージ）。
一度頭の上に戻したら反対側も行う。
2.背中にアプローチ
１と同様にタオルを持ち、ひじを伸ばして上に上げ、頭より少し後ろに下げる。
息を吐きながらタオルを背中に引き寄せる。
この時胸を張って肩甲骨を引き寄せるイメージで。
息を吸いながらタオルを上に戻す。
3.太ももにアプローチ
足を肩幅より少し広めにして立ち、タオルを持った手（１と同様）は下におろす。
息を吐きながら、お尻を突き出すイメージで腰をおとし、同時にタオルは胸の高さに上げる。
床と太ももが平行になるくらいまで腰をおとしたら、ゆっくり元に戻す。
どの種目も息を止めずに行うこと、そして、まずは３回～５回を目安に行ってみましょう。
（1は左右交互に）
まとめ
おウチでのトレーニングはモチベーションの維持が課題！
時にはトレーニンググッズを活用してマンネリ化を防ぎたいですね。
また最近では、youtubeなどの動画を活用してトレーニングするのも一つ！
まずは大手スポーツクラブや、パーソナルジムなどが提供している専門的なサイトがおススメです。
音楽に合わせて楽しく行えるエクササイズや、筋トレのフォームを分かりやすく教えてくれる動画もありますので、自分に合った物を選びましょう。
