これで失敗知らず!? 悪酔い防止法!!

食事編

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食事編
悪酔いしないためには飲んでいる最中や飲んだ後よりも「飲む前の準備」が大切!!
せっかくの楽しい時間を長く過ごすために少しずつでも試してみませんか?
■酒席・飲み会の前に
◎当日の昼食は、「たんぱく質」を含むメニューを食べる!
→卵、チーズ、肉、魚などの動物性たんぱく質がオススメ
→たんぱく質を摂っていると、飲酒により体調が悪くなるアセトアルデヒドの量が増えにくいという傾向があります
たんぱく質の多い食事.png
◎乾杯の前に「水」を飲む!
→失敗したくない宴席などでは「乾いたのどにビール」よりも「乾杯前の水」を優先!
→アルコールは水よりも吸収が早いため、水分枯渇状態の体にアルコールを注げば一気に吸収されてしまいます
水.png
さて、事前準備はできたから、あとは好き放題、飲み放題~♪とはいきません。
飲んでいる最中にも少し気を付けて欲しいことがあります。
■酒席・飲み会中
◎「たんぱく質」や「ビタミン(特にB1)」を含んだおつまみを食べる
→チーズ、枝豆、豆腐、肉、サラダ等を意識的に食べるようにしてみてください(^。^)
→アルコール処理能力を高めてくれる他、肝機能を高めてくれる働きがあります
そして悪酔いしたかも?というとき、翌日の二日酔い対策としてできること↓↓
■酒席・飲み会の後に
◎水分を摂る!
→水、スポーツドリンク、お茶などがオススメです
→アルコールを尿として体の外に出すだめに、水分をたくさん摂りましょう!
最後におまけ…
お酒に弱い人・強い人といますよね。
これは何が影響しているのでしょうか??
■お酒に強い人・弱い人
次の要素が挙げられています。
・アルコールの分解の速さ(速い→強い人 / 遅い→弱い人)
・少量の飲酒後に顔が赤くなる・動機・頭痛を起こす(なし→強い人 / あり→弱い人)
・脳のアルコールに対する感受性(低い→強い人 / 高い→弱い人)
感受性は遺伝的な影響も大きいと言われています。
アルコールを毎日飲んでいると徐々に強くなる人もいますが、飲むこと自体が危険な人もいますので、自分のタイプを知って、上手に楽しんでくださいね。
「のまれるほど飲みすぎないこと」が究極の悪酔い防止法であることを頭に入れつつ、酒席・飲み会の前にできることにも、ぜひ気をつけてみてくださいね(*^。^*)
 

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