脂肪が燃えやすい1日の過ごし方☆

運動・身体活動編

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運動・身体活動編

いつの間にか、たるんでしまった体をどうにかしたいと思いつつ・・・
忙しいし運動する時間がとれない、どうせやるなら効果がしっかり出るものをやりたい、という方も多いはず。

そんな方に朗報です!
実は、脂肪が燃えやすい状態で1日を過ごすためのちょっとしたポイントがあるのです。
ポイントを押さえてより効率よく脂肪を燃やしていきましょう!

脂肪が燃えやすい1日の過ごし方

【午前中】しっかり体温を上げておく

1日中代謝の良い状態が続きやすい時間帯。
しっかり体温を上げておくことで、じっとしている間も脂肪が燃えやすくなります

【午後】からだの中の大きな筋肉(太ももやお尻)を刺激する

午後は1日の中で最も体温が高く、運動機能や筋肉の強さがピークに。
この時間を上手く利用して代謝をさらに上げましょう。 

【夜】日中に使った筋肉をほぐす

凝り固まった筋肉をほぐすことで、血流が良くなります。
寝ている間に疲れがとれ、翌朝すっきり目覚めることができます。

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日常生活の中で実践!

時間帯ごとに、どんなことをしていけば良いか、具体的に日常生活の動作の中に組み込めそうなものを中心にご紹介します。

午前中

1.通勤時間を利用して
胸をはって姿勢を正し、腕ふりを大きく、歩幅を大きくして歩く
前に歩いている人を追い抜くつもりで、ピッチを速めてみるのもオススメです。

2.信号待ちやエレベーター待ちを利用して
つま先で立ち、踵を上げ下げしてふくらはぎのポンプ運動をする
恥ずかしくて実行しにくい方は、周囲に誰もいない時だけでも実行してみてください!

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午後

1.トイレタイムを利用して
階段を使い、他の階のトイレを利用する。
階段を登る時は、上半身をやや前傾させてお腹にぐっと力を入れ、お尻と太ももの力を使ってテンポよく登りましょう

2.立ち仕事中に
お尻の筋肉を鍛える。
左右のお尻の筋肉をぎゅーっと真ん中に引き寄せるイメージで、5秒間キープ
自然とお腹にも力が入るので引き締め効果も期待されます。

1.入浴タイムを利用して
まずはゆっくり湯船に浸かる。
その後、浴槽を両手で掴み、からだを右、左と交互に捻り、ウエストを刺激する

2.洗面台の鏡の前で
浴用タオルを4つ折りにして、肩幅よりも少し広めに両手で持ち、鏡の前でバンザイの姿勢をとります。
ゆっくり息を吐きながら、前後左右に両手を倒し、肩と腕を気持ちよく伸ばす

まとめ

ちょっとしたスキマ時間にできそうなものはありましたか?
これらの細かな動作で筋肉を刺激して、消費カロリーを増やしてみませんか。
しばらくすると、からだが引き締まっていることに気付くと思います。
普段の生活の中に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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