カレーは美味しいだけじゃない!!

食事編

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カレーは好きですか?
嫌いな人を探すことが難しいくらい、カレーが好きな人は多いですよね♪
そんな大人気のカレーは、美味しいだけではなく、カラダにとって嬉しいこともあるのです。
◆冷え性改善&食欲増進
カレーには沢山の種類の『スパイス』が使われています。
1種類1種類の入っている量は少ないですが、色々な種類が入っていることで、それらが相乗効果を発揮し、冷え性改善や食欲増進を促してくれます。
冷え性改善をするには、からだを内側から温め、血行を促す必要があります。
カレーに使われているスパイスにはもちろんですが、実はカレーの食材として使われている人参や玉ねぎに含まれている成分にも血行改善に役立つ成分が含まれているんです。
そして、隠し味として使われているにんにくやショウガにも冷え性改善に役立つ成分が含まれているので、カレーは冷え性改善には効果抜群なメニューと言えます。
また、食欲増進も期待できます。
これは、香辛料に含まれる辛み成分が消化器の粘膜を刺激することで、消化液や唾液の分泌を促すためです。
季節の変わり目などで食欲が落ちてきてしまったら、意識して食べてみてもいいですね。
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続いて…
◆オススメ!朝カレー
一時、朝カレーという言葉をよく聞きましたが、実は納得の理由があります。
朝起きたばかりは脳も体もまだ活動的ではないですが、カレーを食べることで血流が良くなり、脳への血流量も増加し、活性化するといわれています。
体を目覚めさせてくれるので、1日の始まりにカレーは良いと言われています♪
そして、カレーはややカロリーも高いため、寝る前の夕飯に食べるなら、これからカロリーを使う朝食に食べたほうが良いです。
ただし、朝カレーをする際は、胃腸にも負担がかかりますので、様子をみながら続けることがおすすめです。
毎朝ではなく週に数回程度にするよう気を付けてくださいね。
また、寝かせたカレーは美味しいのは周知の事実だと思いますが、菌が繁殖しやすいので常温保存はしないでください。
そんな食べることで得られる効果が色々あるカレーですが、食べるときに気を付けたいこともあります。
それは…
◆カレーで太らないためのポイント(ごはんの量、早食い予防法)
外食時のカレーは、ごはんの量が約300gとなり、そのカロリーは約500kcalです。
通常のご飯茶碗1膳は約150gなので、比べると普段の2杯分もご飯を食べていることになります。
また、最近はごはんだけでなく、ナンと一緒にカレーを食べる方も多いですよね。
ナンのカロリーは、1食分約260kcalです。
ごはん?ナン?迷った時の参考にしてみてください♪
そして、カレーはついつい早食いになりがちなメニューですが、しっかり噛んで食べることもお忘れなく!
カレーを家庭で作る際は、野菜は大きめサイズで作るようにするといいですね。
お店で食べるときも、なるべく具が大きくゴロゴロと入っているカレーを選ぶことがおすすめです。
色々な効果のあるカレーをぜひ積極的に食べてくださいね(^o^)丿

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