食欲の秋!おやつは賢く楽しもう

食事編

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食事編

秋になると食欲が増す!という方は多いのではないでしょうか?
食事量が増えたうえにおやつを食べるとカロリーオーバーにつながります。
気づいたら太っていた・・・。
そう後悔しないために、今回は「おやつ」を賢く楽しむコツをお伝えしていきます。
まずは食べ方のコツから♪
●食べ方のコツ
1.時間はできるだけ早いうちに
できるだけ早い時間帯(交代勤務の場合は体を動かす時間帯)に食べるのがおすすめです。
夕食後(交代勤務の場合は眠る前の食後)におやつを食べると、食べた分のカロリー消費ができなくなり太る原因に・・・。
お土産など夕方以降にもらったおやつは翌日に食べることが賢いですね!
2.食べるルールを決める
シュークリームやケーキなど高カロリーのおやつは、「週に1度」「〇〇を達成したら食べる」「食べた分のカロリーを夕食の量で調整」などルールを決めて食べることがおすすめです。
おにぎり1個・ビール500ml・シュークリーム1個・どら焼き1個、いずれも約200kcalです。
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続いて、おやつの選び方のコツをお伝えします。
●選び方のコツ
1.カロリー表示を参考に
市販のおやつには裏面や側面にカロリー表示がされていることが多いです。
200kcal以内を目安にして選んでみてくださいね。
最近では低カロリー(200kcal以下)や低糖質のおやつも多く市販されています。
コンビニやスーパーではお菓子売り場と別の場所に区別して置いてあることが多いので、是非、売り場をチェックしてみてくださいね。
2.お菓子は小分け・少量タイプを
少しのつもりがついつい食べすぎてしまう。
という場合には、小分けタイプを選ぶと量が減りカロリーを抑えることができます。
スナック菓子、チョコレートなど小分けパックのものを探してみましょう。
3.飴やガムは「ノンシュガー」
普通の飴1個・・・15~20kcal程度
ノンシュガータイプの飴1個・・・5~10kcal程度
砂糖を使用したものよりノンシュガータイプの方が低カロリーです。
ノンシュガーのチョコレートも市販されているので賢く選びたいですね!
4.満腹感の得られるもの
少しハードルが上がるかもしれませんが、もし取り入れられそうであれば・・・
歯ごたえのあるものがおすすめです。
大豆粉を使ったバー、ミックスナッツ、シリアルバー、煎り大豆、乾燥小魚など、噛むことで満腹感を得られやすいです☆
いかがでしたか?
取り入れられそうなことを実践して、食欲の秋に賢くおやつを楽しんでください♪
参考元
日本栄養・食糧学会「時間栄養学」
文部科学省「七訂日本食品標準成分表」

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