春に向かってレッツ!ウォーキング

運動・身体活動編

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運動・身体活動編

春の足音が少しずつ近付いてきました。
暖かい日が増えてくると、外出したい気持ちも高まりますね!
各地で電車の沿線ウォーキングなどイベントも増えてきますが、皆さんは参加したことがありますか?

家族や友人とワイワイ!ウォーキングイベント

それぞれのコースには、その土地の名所や、季節ごとに景色の良いスポットなどが盛り込まれており、観光気分で歩くことができます。コースの距離は様々ですが、自分のペースで歩くことができ、家族や友人と会話を楽しみながら参加できるのも嬉しいポイント。

まずは、インターネット等で関連情報をチェック!梅雨時や夏は開催されないことが多いため、春本番を迎えるこれからの季節がお勧めです!

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歩いて街めぐり!ウォーキングマップ

自分が住んでいる市区町村のサイトを見たことがありますか?
街のおすすめコースをまとめたウォーキングマップを掲載している市区町村もたくさんあります。

普段は車や自転車で何気なく通っている道でも、歩くことで景色をゆっくり眺めたり、新しいお店を発見できたりと、街の魅力を再発見できますよね。
おいしいランチや買い食いなど、食べ過ぎには要注意・・・なのですが、それもまた楽しみの一つ、たまには良いでしょう!

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さて、せっかく歩くなら怪我を予防し、効果的に歩きたいもの。
猫背や下を向いてトボトボ歩いていると実年齢より老けて見えがちです。
下記のポイント3つに気を付けて歩きましょう!

ウォーキングを効果的に!ここに注目、3つのポイント!

1.姿勢
上から頭のてっぺんを引っ張られているイメージで背筋を伸ばす。視線はだいたい10m先を見ながら歩く。

2.歩幅
いつもより少し広めを意識。ただし、長い距離を歩き慣れていない場合はすぐに疲れてしまうため、無理はしない。また、すり足にならないように、かかとで着地してつま先で蹴りだすイメージで歩く。

3.腕の振り方
肘を軽く曲げて、肘を後ろに引くイメージで歩く。肩が上がって力が入りすぎないように気を付ける。
あまり意識し過ぎるとロボットのように(?)ぎこちない歩き方になってしまうので、まずは1つだけでも意識してみてくださいね。

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ウォーキングの注意点

ウォーキングイベントに参加する際は距離も長いため、下記のことに注意しましょう。

1.体調がすぐれない時は無理をしない。
2.飲み物は必ず持参する。喉が渇いたと感じる前にこまめに水分補給する。
3.持病がある人は事前に主治医に確認しておく。
4.ウォーミングアップ、クールダウンを行う。


ウォーキングは日常生活で継続して行うのが理想ですが、初めの一歩として、まずはイベントに参加して歩く楽しさを味わうのもひとつのやり方!

景色を楽しみながらのウォーキングは気分転換やストレス解消にもつながります。
さぁ家族や仲間を誘ってレッツ!ウォーキング♪

【参照文献】
ミズノ・ウォーキング
https://www.mizuno.jp/walking/learn/teacher_kuroda/index.html
健康長寿ネット ウォーキングの効果と方法
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/walking.html

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