ノンオイルドレッシングならかけ放題??

食事編

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食事編
皆さんは、サラダバーでドレッシングをかけるとき、何を選びますか?
シーザー、胡麻、中華、イタリアン、ノンオイル…
私はシーザードレッシングが好きで選んでいましたが、カロリーを聞いて驚きました…。
◆定番ドレッシング カロリーランキング(大さじ1杯15gあたりのカロリー数)
・シーザードレッシング 70kcal
・クリーミーごまドレッシング 59kcal
・中華ドレッシング 36kcal
・イタリアンドレッシング 31kcal
・ノンオイルドレッシング 4kcal
※同メーカーの商品で比較
ノンオイルとシーザーでは66kcalもの差が!!
これは中サイズのバナナ1本分のカロリーと同じです!
低カロリーというイメージから好んで食べていた『サラダ』。
ドレッシングが原因で高カロリーになってしまっては元も子もありません…(T_T)
シーザードレッシングは程々にして、これからはノンオイルドレッシングも積極的に選ぼうと思います!
とはいえ…
ノンオイルドレッシングにも注意が必要のようです…
なぜでしょうか。
◆ノンオイルドレッシングの思わぬ落とし穴
油を使わない分、物足りなさを塩分でカバーしていることが多く、他のドレッシングと比べると塩分が何倍にもなります。
・ノンオイル青じそドレッシング 1.2g
・シーザードレッシング     0.4g

※大さじ1杯15gあたりの塩分量
牛丼並盛と味噌汁(塩分合計3.1g)にサラダを付けて、ノンオイルドレッシングをかけると、1食で4.3g!
成人男性の塩分目標量は1日8.0g未満のため、1食で1日の半分以上の塩分を摂取してしまうことに…
塩分摂取の観点からノンオイルでも、かけ過ぎには注意が必要ですね。
salada.jpg
そして、カロリーも気になるけど塩分も気になる方へのオススメは、
◎レモンやすだちなどのかんきつ類を絞る
◎大葉や生姜や茗荷などの香味野菜を加える
酸味や香りの強い野菜を使って、上手に減塩を♪
どんなドレッシングでも、食べ終わった時に、ドレッシングが容器の底に残らない程度の量が理想です。
かけすぎには注意して下さい(>_<)
最後におまけ。
◆栄養バランスを良くするサラダ選び
メインに何を食べるかで選ぶサラダを変えると、栄養バランスがグッとよくなります。
プラスでgood!
◎おにぎりやカップラーメンに
豆腐サラダ、チキンサラダ、ツナサラダなどたんぱく質源の入っているサラダ!
◎カレーや牛丼に
海藻サラダ、グリーンサラダなど野菜中心のサラダ!
野菜不足解消を減塩・ヘルシーに♪
ドレッシングの選び方、サラダの選び方を参考にして、日々の食事に取り入れて下さいね(^o^)丿

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