お休み前に知っておきたい、充実した休日の過ごし方

生活習慣編

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皆さん休日はどう過ごされていますか?
あれもしたい、これもしたいと思いながらも、気が付くとこれといったこともなく終わってしまい、ちょっと残念に思った経験もあるのではないでしょうか?
日常でない特別な時間だからこそ、有意義に過ごしたいと思う反面、「何をするか?」漠然として、決められないこともままあります。
ここでは充実感ある休日の過ごし方についてのちょっとしたコツとヒントをご紹介いたします。

休日を無駄にしないための、はじめの一歩

01

とりあえず、いつもと同じ時間に起きる。

休日こそ朝寝を満喫!という気持ちも十分わかるのですが、充実した1日の始まりを迎えるために「いつもの時間に起きる」ことが一番大事なことです。
予定のあるなしに関わらず、いつもと同じ時間に起きましょう。

朝の時間的な余裕は気持ちの余裕へとつながり、たとえ具体的な予定がなかったとしても
・ちょっと散歩に出かけよう!
・部屋の掃除をしてみるか!
・久しぶりに友達に連絡してみよう!
など、普段気を回さない部分にも発想が及び、思いのほか充実感や満足感を得えられることがあります。
 

 
02

昔の趣味、学生時代の部活

「時間があっても何をしていいかまったく思い浮かびません・・・。」
もしそんな風に思ったときは、昔熱中した趣味や部活などに再挑戦するのも良いでしょう。
改めてやってみると、当時とはまた違った面白さやおもむきに気づいて、今ならではの「楽しさ」を満喫できるのではないでしょうか
一人でやるものも良いですが、サークル活動や発表会、展示会など人が集まる場に足を運んでみるのも、新しい刺激や繋がりを生み出すのに良い手ですね。

注意したいのは自分の楽しめる範囲でやること。
せっかく楽しみで始めたのに、のめり込みすぎて体や心に余計な負担をもたらしては本末転倒です。
 

 

実は前日の夜が大事

明日はお休み、となると解放感でついつい夜更かししがち・・・。
実は休日のペースを崩してしまう落とし穴がそこに潜んでいるのです。
食べ過ぎ、飲みすぎでカラダに負担をかけ、休日前から早くも残念な状態では、せっかくの休日も台無しです。

休日の前の晩こそオンとオフの切り替えタイミング。
明日の大事な休日に備え、平日の疲れを癒し気持ちを切り替えるリラックス時間を持ちましょう。
一番のおススメは「ゆっくり湯舟に浸かって、早めに寝る」こと!
なんだ、それだけ?と言うかもしれませんが、体や心を休めるには外せないとても重要なポイントです。
ストレスが溜まっている時ほど、湯舟に浸かり、明日の朝を楽しみに、眠りに身をまかせましょう。
 

 

休日を楽しく過ごす3つのヒント

1.他人と比べない

休日は自分や家族との大事な時間。
その「価値」は誰かと比べて推し量るものではありません。
例えばSNSでは「充実した休日」の楽しげな様子が山のように上がっていて、ついつい羨ましい思いに囚われてしまうこともあります。
ですが、実際に自分で過ごす時間はSNS上の「切り取られた情報」ではなく、あなた自身でしか体験できないとても貴重なもの。
まずはその貴重な時間を満喫することのほうがずっと大切です!
(休日はSNSからちょっと離れる、それもひとつの手ですね)

05

2.どんな休日でも後悔はなし!

とは言え、(疲れていて)どうしても動けない、ついつい寝過ごした・・・なんてことも時にはありますね。
それはそれで、しっかり寝ること、ぼんやりゆっくり過ごす時間、それを十分に味わえばOKでしょう!
今日は何もできなかった、1日を無駄にした・・・。
などと、自分から気持ちを下げるようなことを考える必要などまったくなし!
過ごす時間の価値は絶対ではありません。
上手く切り替えて気分よく過ごしましょう。

3.小さいタスクをこなして気持ちのよいスタートを!

朝起きたら、まず小さなタスクを1つ済ましてしまいましょう!
・布団を畳む
・身支度を整える
・簡単に掃除する
などなど、どんな小さなことでもよいので「何かをやった」という小さな達成感を得るのです。
その小さな達成感が心の余裕となり、その後の時間を有意義に過ごす大きなモチベーションとなります。
気持ちのよいスタートを切ることこそ、その日1日の充実感のカギかもしれませんね!

03

まとめ

充実した「休日」を過ごすポイントは、休日の朝をどのように迎えるか、そしてどう過ごすか、に大きく影響されるとも言えますね。
積極的に過ごすもよし、リラックスして過ごすもよし、自由な時間のもつ可能性を無駄にしないよう、アレコレと試行錯誤してみるのもまた楽しいことではないでしょうか。
気負わずに自分のペースですすめましょう!

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