頑張らない減塩法♪

食事編

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食事編

さて、濃い味と薄味とどちらがお好みですか??
血圧が高い方は、塩分を控えめで薄味を心掛ける必要がありますが、まだ血圧が高くないという方も是非、薄味を意識してください☆
例えばお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様が薄味に慣れることで将来的に健康的に過ごせることになります。
血圧が高くないうちに、家族全員の健康のために、日頃から全員で薄味に慣れておきましょう。

今回は減塩法について2つご紹介します。
是非、ご参考ください。

《醤油のつけ方で減塩》
★ソイミスターで醤油を吹きつける
ソイミスターとは醤油を霧状にだすことができる容器のことで、これを使った方からは次のような感想が挙がっています。
・食材にまんべんなくかかるから味がムラなくいきわたって良い
・霧状だから醤油の香りが実感できる
・少量でも醤油の味を味わえる
・塩分の取りすぎが防げる
4-1.ソイミスター.png
こんなにたくさん良いことが♪
減塩の強い味方ですね。

でも…ソイミスターが家にありません…という方は次のことに注意してください。
★醤油は小皿に出して「チョンチョン」とつけるようにする
→「かける」という行為は醤油が多くついてしまう要因になるので要注意です。
★にぎりずしは「ネタ」に醤油をつけるようにする
→食べ物に直接、醤油をかけると、ドボドボと多く出てしまいがち。
また、ご飯に醤油をつけると、ネタに半分醤油をつけた場合と比べて、なんと約2倍も塩分をとってしまうことになります…。
是非、醤油のつけ方をマスターしてください☆
そしてもう1つおススメしたいのがコチラ↓↓

《かんきつ類で減塩》
★醤油の代わりにかんきつ類を使う
以前、友達に会いに徳島に行った時に、お刺身にすだちを絞っていたんです。
美味しいというので半信半疑で試してみると、すっきりするし香りも楽しめてとても美味♪
聞くと、お刺身や焼き魚以外にも肉じゃがなどの煮物や炒め物、揚げ物、味噌汁にまで、すだちをかけるとか。
とても驚いたのですが、美味しいし減塩になってとてもいいな、と思いました。
かんきつ類といえば、すだちの他にも、かぼす、ゆずなどいろいろありますね。
1度、騙されたと思って絞ってみてください。
その美味しさに、きっと驚きますよ
4-2.すだち.png
※医師や栄養士から食事について指示がある場合は、その指示に従ってください。

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