健康診断が近づいてくると、普段は見ないようにしている「お腹」まわりのボリューム、改めて気になる人も多いのではないでしょうか？
肥満は「見た目」だけの問題ではなく、さまざまな生活習慣病につながってしまう、思っている以上にハイリスクな状態なのです！
そこで今回は「脂肪」に注目！
今日からチャレンジしたい、「脂肪」を減らす5つのヒントをピックアップしてお届けいたします！
そもそも「メタボ」ってどんなことになってるの？
お腹を中心に内臓のまわりについてしまうのが「内臓脂肪」。皮膚の下につくのが「皮下脂肪」。
特に男性に多いのがこの「内臓脂肪」による肥満と言われているのです！
いわゆるメタボとは、この内臓脂肪による肥満に加えて・・・・。
メタボとは、内臓の周りに脂肪が蓄積するタイプの肥満（内蔵脂肪型肥満）に、高血糖、脂質異常、高血圧などの様々な生活習慣病を引き起こすリスクが重なった状態。。。
効率のよい「燃焼系なカラダ」を目指すには！
呼吸をしたり、内臓を動かしたり、体温を保ったり、生きていくために必要なエネルギーの消費が「基礎代謝」。
この基礎代謝、10代でピークを迎えるとともに後は下降線をたどります・・・。
わたしたちの消費カロリーの多くを担う基礎代謝、ベースアップを図ることこそ「肥満予防」に効果的な訳です！
「体重」の増減は、おおよそ消費カロリーと摂取カロリーのバランス、そこで注目したいのが「基礎代謝」によるエネルギー消費です！
たとえ少しでも「体を動かす」ことがいい！
皮下脂肪の比べ、落としやすいと言われている内臓脂肪・・・ですがしかし！！！
さまざまなリスクをもたらす内臓脂肪を抱えて安心している訳にはいきません。
年齢とともにためこみやすくなってしまう内臓脂肪。
その対策はズバリ！こまめに体を動かすこと！！！
内臓脂肪、実はただの脂肪のカタマリではないのです！さまざまリスクを引き起こす内臓脂肪、早めに取り除くに越したことはありません！
1日の生活スタイルにあわせてできること！
通勤時間にできること。
仕事の合間にできること。
お風呂に入ってできること。
毎日の生活に取り入れやすい「脂肪燃焼」のちょっとした活動をとりいれましょう！
効果的な時間帯を意識して、効率よくすすめるには・・・・。
脂肪が燃えやすい状態で１日を過ごすためのちょっとしたポイント、しっかり押さえてより効率よく脂肪を燃やしていきましょう！
今がチャンス！短期間でも変化が見えやすい！
高すぎも良くない・・しかし低すぎるのもどうか・・・。
中性脂肪はカラダのために程よく必要なもの、それ自体が悪役ではありません。
ところが中性脂肪が増え過ぎてしまうと、善玉のHDLコレステロールが減少し、悪玉のLDLコレステロールを増加させるなど、いろいろとカラダに悪い影響を及ぼしてしまうのです。
中性脂肪が「悪役」にならないために。
中性脂肪の値が高い人は、肥満や食べすぎ、運動不足、飲酒によるものが大半と言われています！まず改善の第一歩というと・・・。
まとめ
まずは「何か」を変えてみることが大切！
肥満改善の第一歩、健診前の「いま」だからこそ、運動や食事などの基本的な生活習慣を見直す良い「きっかけ」になるとも言えますね。
次回の健診、健やかなカラダで迎えましょう！
