ウォーキングの効果とは?上手にレッツ!ウォーキング!

運動・身体活動編

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以前のコラムで紹介したウォーキングのイベント、皆さんは参加してみましたか?
まだまだこれからも開催予定のイベントがたくさんありますのでチェックしてみてくださいね♪

 

 

さて、ウォーキングは体に良いと言われますが、具体的にどんな効果があるかご存知ですか?
今回は意外に多いウォーキングの効果と、長く続けるための3つの秘訣をご紹介します。

意外に多い!ウォーキングのメリット

ウォーキングの効果と目標の歩数は?

こんなにある!ウォーキングの効果

  • 肥満の解消:脂肪がエネルギーとして利用される
  • 高血圧の改善:血圧を下げる物質が血液中に増加する
  • 血糖値や中性脂肪値の改善:血液中の糖分がエネルギーとして利用される
  • 骨粗鬆症予防:骨に適度な刺激を加えることでカルシウムの骨への吸収が高まる
  • 心肺機能の改善:ウォーキングの習慣がある人ほど心血管疾患のリスクが低下することが明らかになっている

他にもストレス解消や気分転換になるなど、気持ちの面でもよい効果があげられますね。

 

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目指したい!歩数の目標

では、どれくらい歩くことが理想なのでしょうか。
厚生労働省によると、下記のように目標値が設定されています。

【男性】20~64歳:9000歩、65歳以上:7000歩
【女性】20~64歳:8500歩、65歳以上:6000歩
※健康日本21(第2次)より

まずは歩数計をつけて1日の歩数を把握しましょう!
その上で、プラス1000歩(約10分)、慣れたらさらに1000歩と、徐々にこの目標に近付けていけるといいですね。
注)治療中の疾患がある人は、必ず主治医に相談した上で行ってください。

ご参考までに、綜合警備保障健保主催によるウォーキングイベント「歩貯楽(あるちょっく)チャレンジ2018」の参加者の平均歩数は、
【男性】9720歩
【女性】8346歩
皆さん、ガンバリました!

 

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ウォーキングを長く続けるには?

ここに注目!ウォーキングを続ける3つのポイント

ウォーキングはなかなか続かない・・・3日坊主で終わってしまった・・・という方も多いのでは?
次に続けるコツを3つほどご紹介しましょう。

1.歩数計をつける

最近では腕時計タイプでスマートフォンと連動したスマートウォッチなども数多く出回って、選ぶ楽しみも増えましたね。まずは歩数計をつけることで、1日の歩数をチェックする習慣をつけましょう!
アプリなどを使って毎日の歩数を記録していくのも続けるモチベーションになりますね。

2.歩きやすい時間帯や曜日を決める

例えば電車通勤の人なら、出勤時に1駅分歩く、もしくは駅まで回り道をして行くなど。帰り道だけでもいいですよね。
車通勤の人であれば、仕事に行く前や帰った後、昼休みなどはいかがでしょうか。
初めからハードルを上げすぎず、曜日を決めたり、休日だけにしたりと生活スタイルに合わせて行いましょう。

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3.楽しく続ける

歩きやすい靴を選んだり、お気に入りのウェアを着たりと、最初のきっかけとしてカタチから入るのも気分があがっておススメ!
そして、ただ歩くだけではもったいない!

季節ごとの景色の変化に目をむけてみたり、気分転換にいつもと違うルートを選んで、今まで気づかなかった発見があったりと、「歩く時間」も楽しんで続けましょう!

 

 

まとめ

ウォーキングは15分、30分と、まとめてしなければと思いがちですが、まずは「少しでも歩こう!」という気持ちが大事です。
ランチは少し離れたお店やコンビニまで歩く、駅やデパートでは階段を使う、駐車場では入り口から離れた場所に車を止める、歩いて行ける距離であれば車は使わないなどなど。
ちょっとした工夫で“歩く時間”を増やしましょう!

また、前出のウォーキングイベント「歩貯楽(あるちょっく)チャレンジ2019」も秋に開催予定です!
歩いた分の歩数をwebで入力、皆さんのガンバリにあわせ素敵なアイテムも用意されていますので、続ける励みになりますね♪
この機会をお見逃しないよう、綜合警備保障健保からの告知を楽しみに待ちましょう!


【参照文献】
厚生労働省 健康日本21(第2次)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/kenkounippon21_02.pdf
健康長寿ネット ウォーキングの効果と方法
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/walking.html

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